知らなかった?ブルーデニムは合わせにくくて難しい!
こんにちは。
ファッション革命家
ジェームズです。
今回はほとんどの人が知らない
ブルーデニムの合わせにくさに
ついて解説します。
あなたは知らないうちに
ブルーデニムの洗脳に
かかっています。
この洗脳が解けないうちは
ずっとあなたはダサいままです。
私も最初は青のデニムばかりを
買い続け、オシャレになれない
と頭を悩まし続けていました。
それも当然です。
ブルーデニムは、着こなすには
難しい、中級者・上級者向け
アイテムだったんですから。
「でも店員さんもブルーデニム
は合わせやすいって言ってたよ。」
それが、すでに罠にかかっています。
日本ではその罠に陥りやすい土壌が
整っているので、多くの人が
勘違いをしているのです。
ですので、あなたの中にある
ブルーデニム神話を崩し、
正しい認識に変えていきます。
まず、「ブルーデニムは何でも
似合う」というのは、見慣れている
からにほかなりません。
慣れというのは怖いもので、
多い頻度で目にすれば、その状態も
自然になってくるというものです。
街を歩けばそこら中に青の
デニムを履いている人がいます。
かなりの浸透率で、私服と
いったらブルーデニムと言わん
ばかりの多さです。
実際私の父親も私服では90%
以上青のデニムを履いていました。
そんなブルーデニムを使った様々な
着こなしを毎日目にしていたら、
「何にでも合う」ように
見えてしまうのです。
そこには日本ではアメカジファッ
ションが人気を博した時代があり、
それがいまだに根強く残っている
のが原因のひとつです。
ではなぜ、ブルーデニムは
合わせるのが難しいのでしょう?
それはブルーデニムがカジュアル
過ぎるからです。
つまり、子供っぽく
なりすぎるからです。
日本人が簡単にオシャレに
見せようとするなら、大人っぽく
が基本です。
大人っぽさが女性の求める
ステータスであり、多くの人の
着こなしがカジュアルに寄っている
ため、差別化にもつながるからです。
そのため、ブルーデニムを履いて
しまうとその子供っぽさを拭おう
と、大人っぽくバランスをとる
のが大変になるからです。
ブルーデニムを履いてしまったら
バランスをとるため、革靴を履いたり
シャツやコートを着たりと
難しいのです。
http://wear.jp/dufferstaff03/8535697/
しかし、実際にはデニムにパーカー
などカジュアルな組み合わせやシャツ
を合わせても大人っぽく寄せきれずに
失敗するパターンが実に多いのです。
https://latte.la/column/26569623
http://www.kikonasi.jp/denim/denimpants-parka.html
もしあなたがオシャレになりたい
なら、初めのうちはブルーデニムを
履かないのが近道ですが、それしか
持っていない場合もあります。
その場合は、上半身を大人な
アイテムで固めるように
しましょう。
例えばテーラードジャケット、
コート、ニット、シャツなどです。
http://wear.jp/wear10034/7276065/
パーカーやカジュアルな
ジャケットなどは合わせないよう
気を付けて下さい。
一気に子供っぽさが加速
してしまいますので。
最後にワークです。
あなたが持っている大人っぽい
アイテムを出してきて、
ブルーデニムと一番大人っぽく
なるよう組み合わせてみて下さい。
まずはシルエットなど気にせず、
上半身を大人っぽくすること
だけを考えて下さい。
それがあなたのオシャレになる
経験値として溜まっていきます。
今回のポイント
・ブルーデニムは合わせやすくない。
見慣れているだけ。
・ブルーデニムはカジュアル過ぎて
難しい。
・上半身は大人アイテムで
固めよう。
疑問点や質問など
コメントにてお受けします。
個人的な質問も大歓迎です。
精一杯答えさせていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。