おしゃれになれないと諦める前に、一度だけ私にチャンスを下さい

地方の田舎から出てきてかなりダサかった自分が、どんな方法でオシャレになったのか。徹底的な洋服の分析で明らかにされた、あなたの固定観念を揺り動かす新感覚ファッションブログ。超具体的に、本質からオシャレを考える。

メンズファッションの基本の型。ここがあなたのスタート地点だ!!

こんにちは。
ジェームズです。

 

さあ、ファッション勉強しよう!」と
思ったときに、雑誌見るのも、ネットを
徘徊するのもいいけど、結局何を目的に
情報を集めていたのか分からなくなります。

 

いろいろな着こなしを見て、

「ああ!これいい!」

って思うんだけど、それをどうやって
自分に落とし込むかっていうのは、
非常に難しい問題です。

 

そのためには、そのお手本となる人物と
自分の体や顔とどれくらい開きがある
かを考えなければいけないからです。

 

自分の体ですから、幽体離脱したように
外からじっくり観察・・なんてことも
出来ません。

 

fashionkakumei.hatenablog.com

 

もちろん多くのスナップを見て、
自分がどのような服装が好きかっていう
のを知っていく作業はめちゃめちゃ
大事です。

 

でも、そのスナップという着こなしを
見て得られるものは再現性が無いです。

 

最初にオーバーヘッドキックを練習しても
サッカーの他の要素、つまり蹴り方や体の
使い方に応用できないように、ファッション
スナップを眺めているだけでは、応用
できないのです。

 

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http://wear.jp/ 

 

例えば、何も知らない状態で、この
スナップを真似しようと思っても
真似は出来ないし、仮にできたとしても、
これ以外の着こなしに生かすことが出来ません。

 

何でかっこいいのか、何でおしゃれなのか
分からないからです。

 

だからこそ、再現性のある洋服の
着こなし方を知ることが大切なのです。

 

もうちょっと深いところにある
本質をつかむことが大切なのです。

 

そのための基本というわけです。

 

 

 

 

メンズファッションの基本の型。

それは「羽織り」です。

 

羽織ること。

 

何かを羽織ることで、そのファッションを
とりあえず「完成」させることが出来ます。

 

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http://zozo.jp/ 

 

それは基本的に「羽織る」ものを一番外に
着るものだという認識があるからです。

 

ブルゾンやジャケットの上にコートを
さらに着るということもありますが、
ジャケットをインナーだとは誰も思わない
でしょう。

 

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http://fashionsnap-freaks.net/ 

 

逆にシャツはインナーであるという認識
が強いため、ボタンを閉じて着るのが、
本来的な正しい着方です。

 

シャツはインナーであり、人様に見せる
ものではないんですね。

 

(現在ではカジュアルファッションとして
シャツを外に着るのも受け入れられていま
すが、シャツはインナーです。

スーツを考えると分かりやすいですよね?

 

だからシャツの選び方も、下着を選ぶ
ように、体に沿ったぴったりとした
ものを選ぶのが基本です。)

 

シャツはインナーだからこそ、一番外に
着ると少々地味な印象は否定できません。

 

ボタンを締めるとややのっぺりした印象
をあなたも感じるはずです。

 

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http://zozo.jp/ 

 

ちょっとおしゃれに見せる難易度は
上がっちゃうよ?ってことです。

 

じゃあボタン開けて着ればいいじゃん!?

 

と思うかもしれませんが、一般的な
シャツをそういう風に着てしまうと、
その生地の薄さからチープ感を感じ取れて
しまうのです。

 

初夏などの季節ならいいですが、年中
すすめられるものではないんですね。

 

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http://wear.jp/

 

だからもし、シャツを開けて着たいなら、
厚手の生地にするのがベストです。

 

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http://wear.jp/

 

シャツの着こなし方は過去解説しています
ので、興味があれば参考にしてみて下さい。

 

fashionkakumei.hatenablog.com

 

fashionkakumei.hatenablog.com

 

fashionkakumei.hatenablog.com

 

ちょーっと話がシャツの話にスライド
気味ですが、要は羽織の形に持ってった
方が簡単にかっこよく見せられるという
ことです

 

 

被り物は完結してない感が出る。

被り物と言えば、Tシャツやニット、
スウェットなど種類は色々ありますが、
こういった被り物、プルオーバータイプの
ものはインナー感が出ます。

 

「まだこの上に来ますよ」的な。

 

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http://lookbook.nu/user/72561-Christoph-S/looks

 

繰り返しますが、インナーを一番外に
着るのが悪いのではありません。

 

そういった着方も素敵です。

 

ただ、羽織った方がかっこよく見え
やすいです。

 

また、インナーでも工夫すれば、
アウターっぽさを出すことも可能ですし、
それを逆手に取ったかっこよさも表現
出来ます。

 

ただ、今回は話が逸れてしまうので、
触れませんが。

 

今回は羽織りとは何たるかに集中しま
しょう。

(自分で逸らしたんじゃねぇか・・。)

 

で、インナーをアウターで着るとき、
何で難しくなるかというと、未完ゆえの
寂しさが感じられるからです

 

実際、表面は均一なので、さっきもシャツ
全閉じの時にも言いましたが、のっぺり
してしまうんです。

 

その問題が羽織ることによって、ごく
自然に解決する。

 

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羽織ることでインナーとの間に
段差が出来、着こなしに奥行き
与えることが出来るのです。

 

だからかっこよく見せるには非常に
有効な手段です。

 

 

錯覚が裏付ける羽織ることの有用性

 

「羽織り」がなぜかっこよく見えるのか、
心理学的な裏付けがあります。

 

それは、羽織ることでかっこよく見える
ような錯視が働くからです。

 

その錯視とはバイカラー錯視です。

 

この錯視は着痩せ効果があるとして、
ファッション雑誌だけでなくテレビでも
取り上げられています。

 

例を挙げると、
「Men's JORKER」、
「所さんの目がテン」、
「林先生が驚く初耳学」などです。

 

 

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http://pocketalbum.xyz/?p=805

横ではなく、縦に分割することで
その真ん中の白い部分の細さが強調
されて、細身に見えるという錯覚ですね。

 

だからインナーとアウターで色差が
あるほどこの効果が見込めます。

 

実際にやってみるとこんな感じ。

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この錯視って結構信ぴょう性あると
思ってるんですよね。

 

小さいころ、小学3,4年生ぐらいの
頃かな。

 

そのときかっこよく見えた服装って
純粋に、前をパカって開けて着ていた
服だったんですよね。

 

パーカーでもジャンパーでも、
前を開けている服が妙にかっこよく
見えた。

 

それがこの錯視を知ったときに
繋がったんですよね。

 

小学生の頃なんて、どういう服がかっこ
いいとかいうすり込みたいなのが無いから、
ある意味、純粋な視点でかっこよさを判断
していたと思うんです。

 

一番人間の知覚の仕組みを享受して
判断できるというか。

 

だからこそ、私が人間の知覚や認識から
「かっこいい」を考えるときは自分の
小さい頃の感性を大事にしてますね。

 

何のバイアスの無いまま、世界を
自由に見ていた唯一の時期だと思うので。

 

覚えてる限りですけどね。

 

 

 

足し算・引き算の基準にもなる

着こなしを考える上で、足し算・引き算の
考え方が大切だとこのブログで何度か
語ってきました。

 

fashionkakumei.hatenablog.com

 

fashionkakumei.hatenablog.com

 

でも、どこを基準にすり合わせていく
のかを言ってないので、やり方が分かっても
いまいち要領を得ないのではないでしょうか?

 

どこまで引けばいいのか、どこまで足せば
いいのか。

 

おしゃれになることにどん欲なあなたは
そのように考えていたのではないでしょうか?

 

でも、もう大丈夫です。

 

この羽織りスタイルを基準にして
足し引きしていきましょう。

 

これがベーシック。

 

「羽織りスタイルと一口に言っても
色々あるけど?」

 

そんなにガチガチに考えなくても
大丈夫です。

 

ゆるく定義しておきましょう。

 

でないと後々あなたが自分自身を
固定観念に縛りつけることになるので。

 

ファッションは自由、そこが楽しさ
でもあるのですから。

 

 

まとめ

 

「羽織り」は基本にして基準。
完結した形である。

 

インナーは未完。やや寂しくなる。

 

羽織るだけで簡単にかっこよくなる。
心理学的裏付けも。

 

 

迷ったら羽織ってみる。

 

まず羽織ってから、ちょっとずつ
修正してみる。

 

私も今でもこれを意識しながら、
着こなしを考えていきますし、かなり
役立つ構築の仕方です。

 

きっと失敗も減るでしょう。

 

メンズファッションの本来的な考え方
であり、基本です。 

 

今日からあなたもこの「羽織り」を
基準にしてみてはいかがでしょうか??