差し色を靴に使うのはおすすめしない。そのわけ。
こんにちは。
ジェームズです。
ちょっと差し色についてもう少し
言いたいことがあるので、この前
の記事の補足的な内容。
差し色についての記事。
今回、結構ピンポイントな内容なんです
けど、どうしても言っておかないといけ
ないなと感じたんですよね。
っていうか・・言いたい。笑
靴では主張が強すぎる。
靴は目立つポイントであり、着こなし
全体の印象を左右するポイントである
とこのブログでも何度か主張してきま
した。
「端っこ」は、輪郭を形作るものだけ
あって人の視点を集めます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/mexico-ya/tlavera-plato-redondo.html
この画像を見たときにまず認識する
のは、花柄より丸いお皿ではないで
しょうか??
このように、輪郭、つまり端っこは、
強くあなたの目に訴えかけてきます。
だからこそ、印象に残りやすく、
着こなし全体に影響を与えるのです。
特に、そのなかでも、顔と足は
与える印象の大きさは群を抜いて
います。
その影響力の高さから、洋服は
おしゃれに着こなせても、靴で
失敗しているというケースは
非常に多いのです。
(失敗とまではいかないが、結構
野暮ったくなる。)
逆に、洋服の組み合わせが
「ちょっと野暮ったいかなぁ」
と思っても、スタイリッシュな革靴を
履けば一気に挽回できるということも
少なくないのです。
(かなりルーズな着こなしだけど、
革靴で引き締めている。)
私もどちらの経験も数多くしてきて
靴の重要性が分かるようになって
きました。
そんな、印象を左右する靴であるから
こそ、差し色として靴に派手な色を
持ってくるのはおすすめしないのです。
ちょっと靴の主張が強くなりすぎてない
ですか?
靴ばかりに目が行ってしまいます。
差し色は本来、ごく少ない面積で
スパイス的に使うのが正しい使い方です。
これだと強すぎてしまうんです。
どうしても靴で差し色を取り入れたい場合は?
その場合、差し色の面積を減らすのが
基本です。
例えば、赤の差し色を入れたければ、
赤の面積の少ない靴を使うとか。
レディースですけど、色の面積的には
もう本当にこのくらいで十分。
差し色はほんとにちょっと。
肝に銘じておきましょう。